2005年 12月 11日
11 December 2005 / Sadlers Wells rehearsal diaries - Feb 2000
[原文] 2005年12月11日の公式サイトの日記。
Sadlers Wells rehearsal diaries - Feb 2000
2000年2月25日に行われたSadlers Wellsでのライブのリハーサル映像をアップ。それぞれに解説を加えています。動画の閲覧にはQuicktimeが必要です。


TowserTVでは定期的に2000年2月25日に行われた私の「Lifehouse Chronicles」のSadlers Wells公演を流している。このライブでは、Jeff Youngによる1999年の「Lifehouse」ラジオ放送の音楽を取り上げている。ここに載せた2000年2月のビデオ・ダイアリーは、はじめて自分の作業中の姿を撮ったもので、Appleが提供したツールiMovieの最初のバージョンを主に使った。(※原文では「iMovie」以降の文章が全て太字になっていますが、これは単純に記述ミスで、強調したいのはiMovieという単語のみだったようです。タグを見ると"<b>iMovie</>"となっていました)Appleは今もシンプルで優美な無料のソフトを作り続けている。一般の人だけでなくプロで使っている人も多い。クラシックな35ミリカメラや古きよき時代の8ミリフィルムと同じように。

全部で8つのダイアリーがある。それぞれ1日の初めや終わりに書いたものの断片を取り上げている。これらのリハーサルは私の家にある小さな時代遅れのスタジオで行われた。私がインターネットで流すムービーで時折映っている場所だ。音楽は私の編集により意図的にバラバラになっている。これは作業の過程を映すのが目的で、曲そのものは重要ではないからだ。

映像の一部は私が撮影し、私が演奏で忙しい時にはBrian Beaverがスタジオに撮りにきた。彼と私で編集したが、ほとんど全部私が仕上げたと思う。

後で時間の余裕がある時に、このリハーサルからいくつかちゃんとした形の曲を探して載せるつもりだ。

ライブ全体の映像はこちらでDVDの形で購入できる。

注意。ファイルサイズがとても大きい為、良い接続環境がない限り表示にかなり長い時間がかかる。この種のファイルはコンピュータのハードディスクにダウンロードされるので、2度目に開いた時にはすぐに再生される。

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2000年2月13日(日)
私のホームスタジオを作ってくれたDarren Westbrookが最初に映る。彼はライブで演奏する「Baba O'Riley」「Join Together」「Relay」等に使うバッキング・テープを準備している。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 1 (QuickTime movie: 19.42MB)

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2000年2月14日(月)
バレンタインデー。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 2 (QuickTime movie: 21.02MB)

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2000年2月15日(火)
パーカッション奏者Jodi Linscottの誕生日。(確かBilly Nichollsも同じ日だった)

Sadlers Wells Rehearsal Diary 3 (QuickTime movie: 16.07MB)

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2000年2月16日(水)
バンド全員で合わせた最初の日。それまで各々がパートやチャート、ソングリストの準備に勤しんできた。ライブの音楽ディレクターを務めたのはいつも通りBilly Nichollsだった。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 4 (QuickTime movie: 16.29MB)

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2000年2月21日(月)
2月19日と20日の土日、私は「Greyhound Girl」「Baba O'Riley」「Tragedy」「Tragedy Explained」その他に必要なオーケストラの調整にかかりきりだった。主にSara LoewenthalとRachel Fullerがアレンジャーを務めた。

この日がライブ全体を通してリハーサルを行う3日間の初日だった。私はすでにげっそりとやつれて見えるようになっていた。本当にこの種の仕事は集中力を必要とし、疲れ果ててしまう。だが勿論とても楽しくもあり、特にお気に入りのミュージシャン達と共に私のベスト・ソングの数々を演奏できるのは格別な気分だ。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 5 (QuickTime movie: 18.16MB)

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2000年2月22日(火)
通しリハーサルの2日目。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 6 (QuickTime movie: 15.03MB)

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2000年2月23日(水)
Sadlers Wellsに移動して衣装をつけてのリハーサルとカメラの準備を行う前にホームスタジオでの作業を行う最後の日。このライブはもちろん全て撮影された。おかしなことに、今の私がインターネットのライブ生放送に興味津々なのを既に心で予見していたのか、ライブの撮影とウェブでの放送はその頃ウェブ放送業界の大手だったMCY社に依頼した。

映像の最後にハンサムな白髪のPaul Bonnickが登場する。彼は1981年末のある時に私を救ってくれた。
(※Paul BonnickはアルバムPSYCHODERELICTで"PT's PERSONAL ASSISTANT"とクレジットされています。1981年9月、PeteはロンドンのクラブでPaul Weller等と飲んでいた時に大量のブランデーとドラッグを摂取。当時運転手を務めていたPaulはいつもの通り車の後部座席でダウンしているPeteを家に送り届けていましたが、唇が真っ青になっているのに気づいて慌てて病院に急行し、Peteは一命を取り留めました)その後もずっとピーター・ウィムジィ卿(※イギリスの作家Dorothy Leigh Sayers作の探偵小説シリーズの主人公)スタイルで私と共にいてくれたので、私は彼をADC (Aide de Campの略)(※副官。元はフランス語)と呼ぶことにしている。このライブでは彼は歌詞と導入部分がきちんと手配されるよう気を配っていた。慣れていない曲を多数演奏する我々に必要なものだ。

ビデオは最後に私の2匹の大事な犬がちらりと映って終わる。リハーサル期間にバレンタインデーのプレゼントとして買ったもので、ウォルシュ・ボーダー・コリーのPeanut(後から名前をFlashに変えた)、イングリッシュ・コッカースパニエルのSally(コリーといつも喧嘩ばかりしていた為、後に小さな子供のいる家に譲られた)だ。今では私の家には5頭の犬がいる。だが確か12頭も飼っていたJohn Entwistleを超える日はきっとこないだろう。9頭はロットワイラー犬で、2頭が大きなディアハウンドだった。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 7 (QuickTime movie: 23.69MB)

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2000年2月24日(木)
Sadlers Wellsでのロンドン室内オーケストラ入りのリハーサルを見ることができる。この夜、彼らは見事な演奏をしてくれた。

Sadlers Wells Rehearsal Diary 8 (QuickTime movie: 12.88MB)


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by yukie909 | 2005-12-11 16:16 | diary


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