2006年 06月 16日
June 2006 / Blog comment
[原文] 2006年6月16日~19日頃のブログのコメント。
comment (削除済のため、リンクなし)
6/16付のdiaryをアップした後、The WhoのアルバムにRachelの曲が入るということに対してPeteのブログのコメント欄でもファンの間で様々な意見交換がされたようで、それに対してPeteが自らコメントをしています。曲の生まれた経緯とともに、自分にとっていかにRachelの存在がプラスとなっているかを説明し、それでも線を引くべき部分は引いている、Rogerも彼女のことを歓迎していると語って、最後はGeorge Harrisonのアルバムタイトルと同じ言葉で締めています。


The WhoのアルバムにRachelの曲が入ることについてここで多くの意見が出ているようだ。この曲は彼女と私が50%ずつ分担して作ったものだ。 Rachelが曲を作り、私が歌詞を書いた。Rachelは数多くの曲を私と共作している。私が他の人とは、少なくとも顔をつき合わせては作りたいと思わなかった曲だ。どの曲も彼女がレコーディングしていたが、そのうちの何曲か、特に「In The Mix」はPete Townshendのソロ曲のような仕上がりで、自分ひとりで作ればよかったと思うようなものになった。

私はこれまでSpeedy KeaneやRoger Daltrey、Keith Moonなど、他の人々が作曲するのをサポートした。そしてDave Gilmourなど、他の人が作った曲に歌詞をつけた。アルバム「PSYCHODERELICT」の「Fake It」のようにグループで作った曲もある。

今回の件は、Rachelが私のスタジオでバンドと共にとても良い曲を生み出し、それが私の耳にはかなりThe Whoっぽいサウンドに聞こえたことから始まる。彼女が自分の曲「Just Breathe」の中に私の作った曲から「借用した」からだ。私はこの曲にヴォーカルを乗せてもいいかと頼んだ。それが良い結果を生み、粋な感じに仕上がった。他のどの曲よりも70年代終わりのThe Whoのクラシックのような音で、ドライブ向けの曲
(?)になった。Whoファンはきっと気に入ってくれるだろうと思う。

これには皮肉な面もある。この曲は多くを望み過ぎる女達に文句をいい、セックスを否定し、その重圧に直面して駄目になった男達を叱りつけるものだ。よってRachelは印税を手にすることはできるが、彼女の女友達の一部を困惑させてしまうかもしれない。

この曲においては、Rachelと私の関係は何よりもまず音楽的な共同作業を行う間柄だと言える。だがもし彼女が指を鳴らした時には私はいつでもパンツを下ろして彼女にこの自慢の体を預け、その為だけに彼女をツアーに連れて行くんじゃないかと君が思っているのだったら……それが正しい。

私は今の自分の現実に即して音楽活動を行っている。その現実とは、他の作曲者と共に一つ屋根の下暮らしているということだ。我々はお互いの仕事について頻繁に話し合う。しかしそれには例外もある。私がRogerに演奏して聞かせるまでは、Rachelは「WIRE & GLASS」の完成バージョンを聞いていなかった。それが彼に対する礼儀だと私には思えたからだ。だがスタジオが自宅にある為、作業中の曲については彼女も耳にしている。

音楽を一緒に作るということが、はじめてRachelと会うきっかけとなった。「LIFEHOUSE CHRONICLES」のオーケストラのアレンジを彼女に依頼した時のことだ。

私がこのブログで心からありがたいと思っているのは、私がこの曲をアルバムに入れることで彼女を表に出すんじゃないかと心配している人達が、彼女自身の音楽活動を評価してくれていることだ。本当にありがとう。だが既に被害は生じている。我々はこのツアーに一緒に関わることをお互いに決めた。もしRachelが私と共にツアーに来て、彼女の曲や我々の曲を演奏して、楽しくウェブキャストを行い、チャリティの為にお金を集めることができなかったとしたら、私はツアーに出るのはやめていただろう。
(※このあたり、訳が正しいかどうか自信がありません)The Whoのファン達はThe Whoのライブを見て、24年以上待った末に新しいアルバムを手にすることができる。私の人生にRachelが存在してくれたことが、私が新たにThe Whoとしてのクリエイティブな日々を送ることができるようになったことに深く関係しているというのはわかりきったことではないだろうか?

RogerはRachelのことを最初に快く迎えた人達のうちの1人だ。音楽活動をする上での良い方法を見つけること、そしてハッピーでいることについてRachelが私を支えているのを彼はわかってくれた。かつて私は、その2つは同時に成立し得ないもののように感じていた。だが今や、The Whoのリーズ公演とブライトン公演の2日間に私は80%の時間を笑顔で過ごしていたのだ。

私は幸せだ。もし君たちが他のやり方を私に求めているとしたら、我慢していてくれ。全てのものは移りゆく。
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by yukie909 | 2006-06-16 15:28 | blog


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