2005年 12月 18日
[原文] 2005年12月18日の公式サイトの日記。 Strange Weather - a small film 過去の映像ではなく、ニューアルバムの進行状況を伝える映像をアップ。新作に収録される予定(→結局収録はされませんでしたが)の「How Can I help You Sir?」のデモ制作をしています。なお、この曲については2005年11月25日の日記で既に触れられており、「How can I help you sir, when you won't help yourself?」という歌い出しになるということです。 こちらは次のWhoのアルバム用の曲「How Can I help You Sir?」のデモを作っている日に撮影した映像だ。これの編集前のものはRachel Fullerの「IN THE ATTIC」と、昨夜行われた同番組のクリスマス・スペシャルですでに放映した。アコースティックで演奏されるとこのような感じになる。ロックの曲がどんな風に進化していくかを見てとることができるはずだ。Rogerのヴォーカルが加わればさらに鋭さが増すだろう。 実を言うと、家で腰を据えてアコースティックギターを手に書いた曲はどれも2つの全く異なる姿を持っている。アコースティック・バージョンはよりソフトでくつろいだ雰囲気を持っていると言える。しかし今回の場合、助けようとする者を皆拒絶する病んだ人、近づこうとする者を皆遠ざけてしまう孤独な人を歌った曲なので、アコースティック・バージョンはもっと攻撃的なものになった。ロック・バージョンは全体的に明るく、おざなりにも聞こえるような仕上がりだ。Rogerと私とでこの曲をスタジオに持ち込んだらどのような感じになるか楽しみなところだ。 この映像を見て楽しんでもらえたら嬉しい。こういうフィルムを撮影する作業は好きだ。それ以外の時間はデモ・スタジオに閉じこめられているので、孤立した気分になる。 ダウンロードに時間を割いてくれてありがとう。小さいサイズから始まる3つのバージョンを用意した。接続環境に合うファイルサイズを確認してほしい。 Strange Weather - 画質低 (QuickTime movie: 3.25MB) Strange Weather - 画質中 (QuickTime movie: 8.14MB) Strange Weather - 画質高 (QuickTime movie: 24.15MB)
by yukie909
| 2005-12-18 15:39
| diary
|
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Things He Said Todayについて
ピートの考えが伝わってくる文章を翻訳しています。現在のところは過去の日記を訳した文章のアーカイブが中心となっています。
翻訳のプロでもなんでもない、そこらへんにいるただのザ・フーファンが英辞郎とGoogle等を頼りにちくちくと訳しているだけなので、「ここに載っている訳文=ピートの言いたいこと」と思い込むのは大変危険です。一つの参考としてどうぞ。以下備考など。 ★最初に必ず原文へのリンクを明記しています。(ただし、現在はそのほとんどがアクセス不能となっています) ★青い文字の部分が訳文です。文中に黒い文字で(※○○)とあるのは、原文にない説明をこちらで付け加えたものです。 ★意味がよくわからなかった部分はとにかく無理やり訳した上で「(?)」をつけています。 ★あとから読み直して変えたくなった部分はばんばん修正します。 ★ずっと人名やバンド名を英語で表記してきましたが途中からカタカナ表記に変えました。過去の分まで遡って直すのはもう諦めたので統一されていないのは大目に見て下さい。 (姉妹サイト) WHO's Generation カテゴリ
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